沖縄戦で焼失 御茶屋御殿調査 <br /> <br />琉球王国時代に外国からの使者をもてなしていた迎賓館で、沖縄戦で焼失した「御茶屋御殿」について、那覇市は「石垣の一部しか残っていないものの貴重な歴史遺産だ」 <br />として国の文化財への登録に向け、30日から測量調査を始めました。 <br />「御茶屋御殿」は、およそ340年前に首里城の隣に建てられた琉球国王の別邸で、外国からの使者を歌や踊りなどで迎える迎賓館として使用されていましたが、 <br />71年前の沖縄戦で焼失しました。 <br />御殿があった那覇市首里崎山町には石垣の一部が残されていて那覇市は「貴重な歴史遺産だ」として30日から国の文化財への登録に向け測量調査を始めました。 <br />調査では市の委託を受けた業者が石垣の長さや幅を機器を使って測ったり、石の組み合わせなどを写真に収めたりしていました。 <br />那覇市文化財課の吉田健太学芸員は「今回の調査によって文献資料しかない『御茶屋御殿』の当時の様子をさらに知ることができる材料になる」と話しています。 <br />この測量調査は来月上旬まで続けられます。 <br />2016年08月30日 19時00分
